阪神淡路大震災から25年

神戸に在住して8年、私は、25年前の「阪神淡路大震災」を知りません。
私は、関東に勤務していた時に「東日本大震災」と遭遇しました。

東京の事務所でパソコンと向かい合っている時、物凄い大きな揺れが襲いました。
机の上のパソコンを押さえながら、机の下にもぐりました。何回も何回も余震が襲いました。
その度に携帯電話の緊急速報(アラーム)が鳴り響きました。
窓の外を見ると、あちこちで火災が発生し、煙が噴き出していました。
遠くにある工場のコンビナートが爆発して大きな火柱が上がっていました。
まさに地獄絵図。その光景を鮮明に記憶しています。

それでも私は、「阪神淡路大震災」を知りません。
当時のことをもっと知りたい、
地域密着・地域貢献を行うには震災抜きには語れない、
被災していない人間でも神戸のためにできることはないか、
そんな思いが強くなってきました。

スマイル神戸株式会社は、
この度「NPO法人 阪神淡路大震災『1.17希望の光』」の正会員としての登録を決定致しました。
まずは、当時を知る事からスタートしていきたいと考えています。
<スマイル神戸の社員より>