面接で注意することは何? ① 身だしなみについて考えてみました
数多くの面接に立ち会わせて頂いて感じたことや注意するべきことを書き出してみました
面接の注意点については、以前お話ししましたが
今回、今までに経験した面接で実際にあったことを書き出してみたいと思います。
多数の面接に立ち会いましたが、良くない結果に繋がってしまった例です。
50代の女性
病院の看護助手経験者
老人介護施設でも働いたことがある方でした。
ある病院の看護助手(介護)を希望し応募が受理され面接が決まりました。
面接当日の服装は、スーツではなく、落ち着いたブラースとスカート姿。
大変清楚に、身を整えていました。
しかしその方は、少し大ぶりなアクセサリー(指輪とイヤリング)を着用していました。
同席した私は、そのことに気づかず、そのまま面接へと向かってしまったのです。
面接官の一人である病院の看護部長から手痛い一言が、「病院では、アクセサリーは厳禁ですよ」と。
残念ながら、面接の結果は不採用となってしまいました。おおいに反省すべき事例でした。
面接とは出会いの場でもあります。
一緒に仕事をしていきたいという意思表示をする場でもあります
求められる人材であることを表現できた時こそ良い結果が生まれます。
大切なのは、飾らず、清楚に自分の人間性をどのように表現できるかなのです