看護師さんの就職先の変化【医療、介護のお仕事探しはスマイル神戸】
こんにちは!スマイル神戸のスタッフブログです。
朝晩は冷え込み、昼間はまるで夏のような暑さ…過ごしにくい日が続いていますね。
皆さん、風邪にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね!
本日は看護師さんの“就職先”について少しお話します。
看護師さんの就職先
看護師さんの職場は、病院だけではありません。
保健所、診療所(クリニック)、介護施設(老健、特養、デイ、有料、訪問)、看護師学校等、たくさんの種類(職場)があります。
若いうちは「病院」、結婚後は「クリニック」、体力や家庭環境に合わせて、その後は介護施設、という順番で働く看護師さんが多いように思われます。
ただ、その就職先に今異変が起きているのです。
看護師さんの統計
それでは、看護師(保健師、助産師含む)は、一体、日本にどれくらいの人数がいるのでしょうか。
厚生労働省のH27年統計によりますと、全国で就業している看護師さんは、なんと約160万人です。
そのうち、病院勤務は、約100万人、続いて、クリニックが約30万人
残りの30万人を介護施設等で分け合っている感じになっています。
都道府県別の順位では、東京都の看護師さんが約10万人、次いで大阪府が8万5千、北海道が7万人、福岡県が6万8千と、人口の多い都市部にある程度集中しています。
一方、対人口比率では、逆転現象も見られています。
例えば、人口10万人に対して看護師さんの人数が、東京都は約800人に対して愛媛県は約1700人と、人口比率だけで比較すると倍以上となります。
この結果から看護師さんの就職環境も都道府県で大分違っていると思います。
次回は潜在看護師さんについて、お話しさせて頂きます♪
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