従来型とユニット型【医療、介護のお仕事探しはスマイル神戸】

従来型とユニット型

 従来型とユニット型?これって何???

従来型施設

「全員集合型」とでも言いましょうか。

入居者全員(場合によっては、フロア全員)をスタッフ全員で介護をするという方式です。

もちろんスタッフは交代制をとっていますが、多くの入居者を大勢のスタッフで一斉に介護します。

チームワーク良く仕事をするという意味では良いのですが、効率を追求するあまり

一人一人の入居者の方と接する時間が短くなってしまう可能性もあります。

ごくまれに流れ作業になってしまう傾向もあるようです。

 

 

ユニット型施設

従来型に対して、最近多くなってきたのが、「ユニット型」の施設です。

老健も特養も、この「ユニット型」を多く採用しています。

10名の入居者を一つのユニット(単位)として、スタッフを固定する形式のものです。

ユニット型なら、一人一人の入居者の方と接する時間が増え、介護職スタッフが

入居者の方の病状や、個性、人間性や癖も細かく理解することができます。

手厚い介護が行えます。

その反面、対人関係がある意味固定されますので、変化が少ないという特徴もあります。